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私は、新規顧客を当社のビジネスに引き込むためのすべての取り組みを統括しています。
過去1年間でおよそ10件の新規案件に対してプレゼンを行っており、それらすべてにMintelのサービスを活用しました。実際、ピッチ準備の最初の情報収集先としてMintelを使うことは、決して珍しいことではありません。

消費財（CPG）から、クイックサービスレストラン（QSR）、テクノロジー、通信業界に至るまで、短期間で多様な業種について理解を深める必要があり、その点でMintelのインサイトは非常に頼りになる存在です。新規ビジネス開発において、私たちが顧客に提供している最大の価値のひとつは、「新しい視点」や「新鮮なアイデア」です。継続的な関係を築いている既存顧客以上に、新規の見込み顧客は、今はまだ持っていない“新しい視野”を私たちに期待しています。

そのためには、単にビジネスの構造を理解するだけでは不十分で、文化的な背景や周囲で起きている変化についても把握する必要があります。私たちは、ブランドとカルチャーが交差するポイントを探しており、その理解がなければ、“ホワイトスペース”（未開拓のチャンス）を見つけることはできません。限られた時間の中でこれを実現するためには、Mintelのようなすぐにアクセスできる「革新的な考え方」や「専門家にバックアップされたリソース」があることは本当にありがたいことです。

Mintelのリソースで私たちが最も価値を感じているのは、レポートの発行頻度と内容の徹底性、そしてそれにとどまらないプラスαのサポートです。Mintelとは強いパートナーシップを感じており、レポートに記載されていないことでも相談すれば、カテゴリーの専門家にすぐにつないでくれます。

私たちが直面している最大の課題のひとつは、ある業種や業界について、非常に短期間で深い理解を求められることです。相手はその業界を熟知しているクライアントですから、私たちにも同様の知識レベルが求められます。そしてそのうえで、彼らにとって意味のある示唆や提案ができることが期待されているのです。

それを、数日という短期間でやりきる必要があるのですから、簡単なことではありません。Mintelは、求められるスピードで、非常に明確で鋭い業界分析を提供してくれるため、大きな助けとなっています。